持病のある方へ

歯周病・糖尿病・心臓病・高血圧・骨粗しょう症などの持病

「歯周病」「糖尿病」「心臓病」「高血圧」「骨粗しょう症」などの持病ある場合にはインプラントにはできないと断られてしまう場合があります。

歯周病の場合

歯周病の場合、インプラント治療をする前に歯周病の治療をしておく必要があります。歯周病の治療をしておかないとせっかく入れたインプラントが歯周病のような状態(インプラント周囲粘膜炎・インプラント周囲炎)になってしまう事もあるからです。

糖尿病の場合

糖尿病の場合、コントロールが良好な状態であれば、健康な人の場合と同等の治療結果が得られるという報告もありますが、糖尿病の場合のインプラント治療についてはその効果や予知性についてエビデンスに基づく指針があるわけではないため、かかりつけの医師とも連携しながら注意深く判断する必要があります。

心臓病の場合

心疾患がある場合、特に重度の場合はインプラント治療を避けるべきです。かかりつけの医師が問題ないと判断している場合には可能なケースもあります。

高血圧の場合

高血圧の場合、血圧を下げる薬を飲んでおり、160以下であれば治療を行えるケースもあります。

骨粗しょう症の場合

骨粗鬆症の治療には「ビスフォスフォネート系薬剤」という薬が使われることが多いのですが、長期間投与を受けている時に、インプラント治療や抜歯などを行うと、顎骨壊死が発症する可能性があるということがわかっています。インプラント治療や抜歯の際には、かかりつけ医としっかり相談しておく必要があります。